カメラ片手に着物でお出かけ。

古い建物と写真と着物が好きな地に足つかない主婦のブログ

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かわる 

2010.12.04







結局、わたしはいつでも
変化しながら生きていきたいんだと思う。




それがたとえ後戻りに見えたとしても、
きっとほんとうはそうじゃない。
わたしに必要な変化なんだ。





pic_101204ip_014w.jpg




ねえ、そうだよね。




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えらぶことはいきること 

2010.11.16



(クロスプロセスアプリ使用)




自然のものだけをつかって、全て手作業で、
丁寧に、丁寧に、まるで素材と対話するかのようにして
作られた、黒いシンプルなバッグ。



それがそこにあるだけで、ちょっと周りの空気が
ぴりっと引き締まるかのような。



わたしはそれに惹かれるけれど、
わたしが普段使っているバッグの
4倍から5倍の値段がついている。



そこで、

はあ。
やっぱり、いいものは高いんだなあ。
「良質な、長く使えるものとの暮らし」というのは
結局お金に余裕のある人だけに叶う贅沢なんだ。
と思うか、



○万円か…ペットボトルのお茶を
○回、スタバでコーヒー飲むのを○回我慢すれば買える。
と考えてそれを実行するか。



どちらを選ぶかは、
わたしたちの意識しだい。
または、勇気しだい。




前にも似たようなことを書いたけれど、
普段忙しい生活に流されがちなわたしたちは、
あまりいろいろ考えたりせず
その辺にあるものを適当に手に取って
それで暮らしていることが多い。



でも実は、
何をえらぶか。そして、
何をえらばないか。
消費というのは高度な思考と意思に基づく行動で、
とても大事なこと。
それでわたしたちの生き方の
けっこうな部分が決まってくるとさえ、
言っていいものなんだよね。




pic_101108ip_002w.jpg




そんなことを改めて思い出させてくれたのは、
海の近くにある小さなレザーブランドの工房だった。

iron


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むこうぎし 

2010.11.07






わたしの思いは
あまりにも頼りなくて、
もう彼女には届かないかもしれない。




でも、
あの人が一日の終わりには
安らぎを感じられるように祈っている。




写真はiPhone(クロスプロセスアプリで
加工)で撮った隅田川。

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不安定 

2010.10.29



iPhoneにて
一昨日の夕焼け空。




気のせいか最近、気候の変わり方が
すごく極端な気がする。




なんか、
穏やかに微笑んでたのに
突然キレるひとみたい。




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すむことはいきること -大森ロッヂ- 

2010.10.22

今日は長文です。



京急線の大森町駅近くに
不思議な、素敵な賃貸住宅がある。
先週、そこの大家さんと、設計者で住人の方と
お話する機会があった。



古い木造の家を再生して造ったという。
「余計なデザインは一切しなかった」と設計者の方。
昔ながらの日本の家の記憶が濃密に残っている。

何もかくさない。いろんなものを付け足さない。
壁にはビニールクロスを貼っていないし、
天井の梁もそのまま見せている。
窓には昔からそこにはまっていた
桜の模様のすりガラス。「渡鬼」とかにでてきそう。
網戸はない。
つけようと思えばつけられるが、
自分の部屋を見せてくれた設計者の方(わたしより
若い女性)は、
「窓は開けっ放しです。ここにいると、虫が
入ってきたりとか、そういうことがだんだん
まあいいか、と思えるようになってくる」と言っていた。

開け放した窓からは文字通り風が通り抜け放題。
その向こうにはちいさな坪庭があって、
住人がそれぞれ自由に砂利など敷いている。
砂利を踏むと音がするから、
誰か来たらそれで分かるという。
住人たちはみんな互いをよく知っていて、
日頃からコミュニケーションをとっている。
そのことが防犯対策にもなっているとのこと。





(中にはアトリエつき住宅も。)




その場所で、足裏に床の杉板の
さらさらな肌触りを感じながら立っていると、
「快適」ってどういうことをいうのだろう、と
今更ながら思えてくる。




今のわたしの家は、大東建託のごく普通な
オートロックのマンションだ。

ビニールクロスで覆い隠して真っ白な壁と天井。
フローリングは厚いウレタンの塗膜で輝いている。
だから汚れても水拭きすれば落ちますよ。

室内の建具は全て、
木目が印刷された化粧シート貼りの合板で作られてる。
だから湿気や温度で変形しにくい。
それに骨組みに板張りで中まで木が詰まってないから
軽いのだ。子供でも簡単に開け閉めできる。

お湯はデジタルで1℃刻みで温度設定できるし、
お風呂の給水は自動的に設定した湯量で止まってくれる。

壁も床もきっちりと防音対策がなされていて、
隣に人がたくさん来て騒いだりしても
そんなにきこえて来ないし、
それでこっちの時間が邪魔されることもない。
もちろん気密性を高めて冷暖房効率もばっちり。
エアコンなどの電気代を抑えられて安心だ。




今のあたらしい住宅はとても合理的に、
安心に作られているし、
見た目もとても清潔でクリーンな感じで
あまりいろいろ考えなくても
それなりに快適に暮らせる。
でもそれに慣れ過ぎたわたしたちからは、
いろんなことを感じ取って、考える能力が
抜け落ちてしまっていっているのではないか。




大森ロッヂには
最新のセキュリティシステムなんかないし、
隣が何かやっていれば聞こえてくるし、
きっとこちらの気配だって隣にだだ漏れだ。
だから人によっては、住む為に
ちょっとした意識改革が必要な場合もあると思う。
何を気持ちよいと思うか。
何がほんとうに必要なことなのか。
何がなければないでそれほど困らないことなのか。



でも住んでみたら
日常の暮らしは間違いなく、もっと心地よく刺激的なものに
なるんだと思う。




ものすごく革新的な賃貸住宅




pic_101012ip_007w2.jpg

(何気ない中庭の鉢植えが最高に素敵に見えた。)




申し訳ないことに、わたしは
細かいレポートを書くのは不得意なので、
こんなに長々と書き綴っても、ほとんど
この場所のことを伝えられない。
興味が湧いたという方はぜひホームページを
ご覧ください。
ブログに載っている写真たちが何よりも
そこでの暮らしの風景を語ってくれていると思います。

大森ロッヂ/洗足ロッヂ
(今はどちらも契約は埋まっているとのことです。
どうも募集すると毎回すぐに埋まってしまう様子。)




ちなみに
写真は2枚ともiPhoneで撮影。
1枚目は「Cross Process」という
トイカメラ風に写真を加工してくれる
アプリを使っています。
こういうもともとから可愛い景色よりも、
何でもないいけてない景色に使ったほうが
面白い絵になるかも。

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タグ : 大森ロッヂ 洗足ロッヂ 賃貸住宅

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プロフィール

maki*k

Author:maki*k
スローライフ満喫中の妊婦。
来年3月の出産まで、もうちょっとだけ休憩。

ずっと使っていたGR digital2は
ちょっとお休み、
いまはiPhoneに夢中。

更新もコメントのお返しも、
いまはとてもゆっくりです。
気長に、のんびりつき合って下さると
うれしいです。

※リンクを下さる場合はお知らせ頂けると助かります。

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