じんせいの ひけつ
2009.09.16

階段を上っていく白い日傘を、
追いかけたけれど間に合わなかった1枚。
久しぶりに行ったヨガ教室の先生が
今日レッスンの前に言ったこと。
彼女は最近になってマイケル・ジャクソンにはまったらしい。
「非凡な一生を送った彼も、足りないところがあったからこそ
あんなにすごい表現ができた。
平凡なわたしたちも、欠けたところを無理に埋めようと
するより、足りないことを武器にすることを考えたほうがいい」
本当にそうですね。
わたしも穴だらけ隙だらけだけど、それを個性だと思って
いい方向に活かせたらいいな。
今日初めて聞いた言葉ではなかったけれど、
聞いてこんなにすっと納得したのははじめてだった。
その後は、まるで自分が植物にでもなったように、
無心に息を吸って、吐いて、体を伸ばして、
いつも以上にリラックスした気持ちでレッスンを受けたのだった。

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コメント
写真の中に
白い日傘・・なんだか見えてきました!!
言葉を聞いて納得し、その感覚が身体にもつながる。
まさにヨガ、ですね♪
白い日傘・・なんだか見えてきました!!
言葉を聞いて納得し、その感覚が身体にもつながる。
まさにヨガ、ですね♪
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ほんとに、絵になる風景だったんですよ…。
その方が「赤ちゃんがいます」マークをかばんに下げてて、
なおさらわたしとしてはぐっときてしまって、
ぜひともこれは写真に収めたかったんですけどね。
でもこれよく考えるとちょっとした犯罪!?ですかね?
間に合わなくてよかったのかも。
これもヨガの神様の教え?(って意味わからんですね)